8/25 PoC中間報告
次の期日
基準日 8/18
中堅工場の保全チームのために、設備が壊れる前に予兆を知らせ、突発停止と夜間の呼び出しをなくす
03 仮説 いま何を検証していて、何が確かめられ、何が棄却されたか
凡例: 13日以上動きがないものを強調
困りごと
中堅工場の保全は『壊れてから直す』が前提。突発停止と夜間の緊急呼び出しに苦しんでいる
提供するもの
既存設備に後付けできる振動センサー+故障予兆の月次レポート
対価と現在地
月額課金。郡山工場でPoC中、8/25に中間判断
この事業が成立する条件と、いまの検証状況
①工場は本当に困っているか 確認済み
夜間の呼び出しと突発停止の痛み
確かめられたこと1
8/10 更新
中堅工場の保全は『壊れてから直す』が前提。予知の価値は停止回避でなく、夜間呼び出しをなくす保全要員の計画配置にある
根拠 8/10工場長ヒアリングで人繰りが最大の悩みと判明
次のアクション 夜間呼び出し削減を軸にした要員配置シミュレーションを提案書に反映
棄却した仮説1
「リアルタイム監視ダッシュボードが求められている」と考えていた
→ しかし
根拠 7/28保全担当インタビューで「一日中画面を見張る人員はいない。朝礼前に昨日の分をまとめて見られれば十分」。リアルタイム前提が現場の運用と合わなかった
→ 方針: リアルタイム表示を捨て、朝礼前の日次サマリと月次レポートに絞った
②経営層が投資として認めるか 検証中・8/25判明
停止損失の削減額が月額費用を上回るか
8/16 更新
停止損失を金額に換算して見せられれば、経営層は保全をコストでなく投資として扱い始める
根拠 8/16役員説明で予知保全の投資対効果の説明に役員から高い関心が示された
次のアクション 停止損失の金額換算を試算し、投資対効果として提案書に反映
確かめられたこと0
まだ確かめられたことはない
棄却した仮説1
「競合の汎用センサーより安ければ選ばれる」と考えていた
→ しかし
根拠 8/1現地確認で設備課長から「安くても既存のPLCにつながらない機器は結局使われなくなる」。決め手は価格でなく既存設備との互換性だった
→ 方針: 低価格訴求をやめ、既存PLC互換を製品要件の最優先にした
③予兆を当てられるか 検証中・8/25判明
適合率が合格ラインに届くか
71% / 80%
未達あと9pt
8/13 方針転換
現場が嫌うのは見逃しより誤報。誤報の確認に月3件以上走らされると、通知ごと無視される
根拠 8/13中間報告リハーサルで現場から「誤報が続くと確認しなくなる」との声
次のアクション 誤報率を抑える閾値調整を優先課題に追加
確かめられたこと1
8/12 更新
点検記録が紙のままで、故障予兆と照合できる過去データが存在しない
根拠 8/12に現場帳票を確認、直近3年分は紙のみと判明
次のアクション スキャン済み帳票のサンプルをPoCの学習データに使う
棄却した仮説0
棄却した仮説はない
④1工場から全社に広がるか 未着手
本社一括契約に持ち込めるか
検証はこれから
これから検証する仮説 2
保守契約の更新時期に合わせて提案すれば、新規予算枠なしで導入できる 8/16 提起
グループの集中購買のため、1工場の成果で本社一括契約に持ち込める 8/10 提起